調子がいい日は、ちゃんと動ける。
人とも話せるし、前向きなことも考えられる。
だからこそ。
動けない日の自分を、どこか“別人”みたいに扱ってしまうことがある。
「前はできてたのに」
「これくらい普通だったのに」
そんなふうに。
でも。
人の心は、毎日同じ形ではいられない。
静かな日もある。
閉じたくなる日もある。
何も入れたくない日もある。
ただ、それだけのことだったりする。
いつも通り笑える日だけが、“正しい自分”なわけじゃない。
むしろ。
うまく動けない日に、無理に“いつもの自分”へ戻ろうとし続けるほうが、少しずつ苦しくなる。
今日は少し静か。
今日は少し疲れてる。
本当は、それだけでよかったのかもしれない。
毎日同じ温度でいられなくても、途切れながら整っていく日があってもいい。
元気な日の自分だけで、自分を判断し続けなくて大丈夫。
占い師 朝月水琴
