『環境化学物質の胎児・ヒトへの影響』
の市民講座を受けてきました。7時から二時間半にわたる長時間の大変勉強になるご講義でした。
農薬やダイオキシンなど・・・
60年代からの歴史的背景と環境化学物質の話から始まり、現在の大気汚染・環境破壊の問題まで・・・
自閉症のお子さんの親や関係者のために開催された講座でもなかったのですが、、、
自閉症の原因、ADHDの原因、LDやアスペルガーの原因や染色体異常の原因について、
科学者の立場から詳細に説明がありました。
今まで、ターの自閉症について躍起になって調べてきたのでね、また、
体内に蓄積された、水銀・ヒ素などの有害ミネラルを体外に排出させるためにキレーションをするか悩んだ頃に散々調べていて自閉症とその原因については、知っている事も多くありました。
胎児が母体の中でどのように
化学物質により汚染されて
脳機能障害となっていったのか。などの話だったのですね。。。
ごめんなさい。』
と、、、
苦しい気持ちで聴いていました。
何百回も
思ってきました。。。
昨日、また
深く
申し訳ない気持ちで いっぱいになりました。
『ごめんなさい。』
ターが自閉症と分かってから
これまでの軌跡が
様々 浮かんできて、、。
辛く、苦しかったあの頃の思い出の中で、これだけは、一生忘れない
嬉しかったことを
思いだしました。
ターが初めて
「言葉」を話した(発した)
日のことです。
宇宙語オンリーだったZIHEIっ子のターが、
生まれて初めて、
話した地球語(*^^*)
3歳3ヶ月になった頃でした。
当時、総合福祉センターのグループ療育や民間の言語療法や整体に通っていました。
朝起きてきたターをソファに座らせて、
『お』『は』『よ』
と
はっきりと、ゆっくりと、大きな声で、
何度も何度も繰り返して言いました。
なんとかして、
『おはよう』と言ってもらおうと一生懸命アプローチしたのですが。。。
全くの無反応。
それがね、
何を思ったか?
『ありがとう』
と言ったのです。。。
私は、生まれて初めての言葉が、
まさか、
『ありがとう』
と言ってもらえるなんて、
夢にも思っていなかったので、
びっくりして、
何が起きたのか?
理解するまで、放心状態だったと思います。
それから、
言葉では言い表せない気持ちが込み上げてきて、
号泣してしまいました。
ターは、意味はわからずに、
伝えると言うよりは、発したという方が正しいのだと思うのですが、
嬉しくて嬉しくてね。。。
講座では
環境化学物質に汚染されている今。これから、何ができるのか。・出来る限り体内に毒を入れない。
・体内に蓄積された有害物質を体外に排出させる。
と締め括っていました。
薬の副作用のあるキレーションを使用しないで、安全に、毒素を排出して、腸肝循環を絶ちきり、腸を正常に機能させていく。
まだまだ、できることがたくさんあるのだから。
今できることを
諦めないでやっていこう。
身体に善いことは、何でも
続けていこう。
療育もね。
善いことならば、
どんなことでも
諦めないで
続けていこう。
落ち込んでる場合じゃないよな。。。
浅間ペンギン