自分で考え人生を選択してゆく力を伸ばす

グロウアップスクール主宰

足利直美です

 

いつもブログをお読みくださり、

ありがとうございます!

 

 

大学入試センター試験に代わって

大学入学共通テストが実施されました

 

初めての形式に戸惑った受験生も

多かったようです

 

センター試験と比べて

問題や、難易度はどう変わったのか

 

出題傾向と今後の対策について

考えてみました

 

 

物理基礎は、身近な現象をとらえる問題が増えた印象

化学基礎は従来通りの知識重視かな

 

物理に関しては、りんごや木片など具体的な

イラストで描かれたものが多く、

ぱっと見てとっつきやすい問題が多かったです

 

出題傾向が大きく変わって、

mやgなどを記号を多用した数式を答えるより、

具体的な数値だったり、物理に関する一般的な知識を

問う問題が多くなりました

 

台車にスマートフォンを載せて加速度を測定した実験では、

データに多少の乱れがあるものとして、

理論値ではなく実測値を扱うところなど

大きな傾向の変化を感じました

 

また、紫外線など日常生活で身につけられる(雑学的)知識で

解ける問題もあり、敬遠されがちな物理という科目が

少しでも身近な存在になるようにと出題者のねらいが

あったのかも

 

でも、得点調整対象ですけどね

そもそも得点調整なんているんかな?

 

 

生物の得点が高いのは、選択している

文系の子たちが一生懸命暗記して

望んでいるからだと思うんだよねー

だったらそのままでいいじゃん

 

全体的に、基礎知識があれば解ける問題が多い感じ

そもそも基礎知識が不十分だったり、

図表や資料を読み解くことに慣れていないと、

得点には結びつかないよね

 

また、予想通りではあったけど、

日常生活に関連した問題などが多かったです

 

いわゆる教科書だけの知識ではなく、

日常場面に置きかえて考えたり、

さまざまな資料を読んだりすることを通して、

「読解力」や「思考力」を高めることが最大の対策といえます。

 

日頃からコツコツね

 

あとは、分量が増えたかな

多くの資料を読み比べたり、

文章や資料を速く正確に読む練習(速読力)を

したりすることも必要な対策でしょう

 

時間配分はこれまで以上に重要!

普段から制限時間内に問題を解く練習をしておこう

 

簡単ですが、新・共通テストの傾向と対策でした

 

 

やっぱり方眼ノートはここでも生きてくるね

方眼ノートベーシック講座、次回は2月開催予定です

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