変なタイトルですみません。 これは私の「ウイニンフポスト」の中の架空の話です。
私のウイニングポストでは、玉ノ井騎手は牝馬三冠以外のG1を勝ちまくっています。
牝馬三冠は「シスタートウショウには角田」という私のこだわりで譲れません。
昔はこの時期になると「浦安特別」の玉ノ井騎手の事故を思い出して憂鬱なっていました。
当時、私の勤めていた会社が稲葉厩舎とお付き合いがあったので、玉ノ井騎手と全く面識が無かったわけではない。
初々しい好青年との印象を持っていただけに悲惨な事故て亡くなったと聞いて、親戚が亡くなったような気持ちになった。
玉ノ井騎手は初年度から2勝→15勝→27勝と着実に力をつけて上手になっていたように思う。
競走中の事故で亡くなるのは馬ばかりではない。
玉ノ井騎手の他にも、思い当たるだけでも、岡騎手、斉藤騎手、竹本騎手、石井騎手・・・と少なくない。
玉ノ井騎手を思い出すたびに、競馬は人馬共に危険なスポーツだと思い知らされる。
父の介護も7年になり、少し余裕が出たので玉ノ井騎手を思い出してこのような記事を書いてしまいました。