たまーにする旅行が好きなパフォーマーソングライター、亜桜ゆぅきです。
ブログでこれまでの旅のことをちょこっとだけ書いてます。

ピンクドーナツピンクドーナツピンクドーナツ

初めての場所に行く時にもっとも心配になることの一つって、

でかい目的地(空港なり駅なり)についた後の移動

だと思うんですが、皆さん、いかがでしょうか。

海外であれば、その国の空港についた!ホテルまでどういく?とか。
国内であったとしても、新幹線でついた!そこからローカル線やバスはあるの?とか。

駅や空港が目的地じゃない以上、そこからの移動ってすごく重要です。
国内ならある程度は行けばなんとかなるとこあるけど、海外はより不安ですよね。

だから、亜桜は旅行情報誌を買います。
どの手段が一番メインかって国によって違うので、行く前にめっちゃ調べるんですね。
必ず、到着後の移動方法が書いてあるから。
合わせて、エリア内での移動手段も書いてるしね。

主に思いつく移動手段はこんな感じ。

  • 知人やホテルの送迎(送迎付きホテルを選ぶととても楽)
  • タクシー
  • バス、電車などの公共交通機関(バスの方がハードル高い気がする)
  • 乗り合いバス(リムジンバス的なね)
  • ライドシェア(Uber、Lyftなど)
  • 有料送迎プラン


有料送迎プランっていうのは、オプショナルツアーのサイトとかで、「空港送迎」だけの有料サービスがあるのです。そういうので乗り合いで行く方法もあるの。
ちなみに、タイに行ったときに使ったのは「空港送迎のオプショナルツアーを使う」でした。
早朝に到着する便だったので、そのままバスでゾウに乗りに行って、帰りはホテル最寄りの場所でドロップしてもらう。一石二鳥!

初の海外旅行がバリだったり、その後もリゾート中心だったため、実は空港からってタクシーか送迎バスでもないと移動できないものだと思い込んでた節があり。
よくよく考えると、それなりの都会にいけば、空港と街中が電車でつながっていてもおかしくないんだよね。
タイとシンガポールは、空港と街中が電車でつながっていたので、それはもうすんなりと。とっても便利。

ロールケーキロールケーキロールケーキ

さてさて、アメリカであれば、たとえ空港から電車出てなくても、Uberあるっしょ、と思ってた亜桜さん。

初アメリカはテキサスだったのですが、まだUber未経験だったので、最初の空港からはTaxi使いましたけど(ホテルが郊外だった)、その後の移動はすべてUber。
カリフォルニアは最初からUberつかえばいいっしょと思いつつ、念のため旅行情報誌を購入。

ん??ライドシェアのことがどこにも書いてない??

(他の本にはあるのかも。亜桜が買った数冊の本にはのってなかった)

え?テキサスで使えて、カリフォルニアでライドシェア使えないなんて、、、ないよね?
ちょっと不安だったのでググったけれど、特に問題なく使えそう。

うーん、なんで空港からの移動手段にTaxi(大体いくら、まで書いてる)がのってて、ライドシェアがないのか。
そもそも旅行情報誌でライドシェアの情報をまったく載せてない不自然さ。
特定の企業のことを宣伝しちゃうからなんですかね。
けど、あれだけメインの移動手段なんだから、絶対知っておきたいと思うのだけど。

電車がつながっている空港はいいけど、サンディエゴ空港からは電車が無かったのでライドシェアを利用。
空港についたらちゃんと案内あるんだよね、「Taxiはこっち、ライドシェアこっち」って。



ちゃんとした案内板を見て、ああ、もう当たり前のサービスになってるんだなぁと実感。

しかも、専用のピックアップレーンがあり、UberとLyftそれぞれスタッフまでついて誘導してるのです。すげぇ。

そして、この空港からでるUber(Lyftは今回使ってないから分からないけど、同じ感じなのかな)、通常の使い方と違うのです。
これは知らなかった新発見。

前回書いた通り、ライドシェアは
・行き先を設定
・価格が出る
・ドライバーとマッチング

してから、あとはそのドライバーが来るのを待つ、のが基本的な使い方。

しかし、それを空港でやっちゃうと、ドライバーさんの到着順序だってまちまちだし、混乱しそうなのは想像に難くない。

とりあえず通常通りの手順でライドを申し込んだところ、係の人にレーンに並ぶよう案内される。
ん?並ぶの?どうなるの?と画面をよく見ると、いつものようにマッチングされたドライバー情報は出てなくて、数桁のコードが表示されている。

そして状況を見ていると、車が来る、前の人から順番にスタッフに乗る車を指示される、という流れになってるのです。

そう、空港から(位置情報で見て)申し込んだ場合、すぐにはマッチングされず、並んだ順番に野良ドライバーが物理的に割り当てされて、
そのドライバーにコードを見せて、ドライバーがコードを自分のアプリに設定した時点でマッチングが完了するのです。

つまり、Taxiのように、野良Uberドライバーがどんどん空港に集まってくる仕組みになってるわけだ。

なるほど~
こうすれば、順番が入れ替わる心配もないし、空港みたいな混むところで、アプリ上でマッチングされたドライバーを探す必要もない。
Taxi方式とUber方式をうまくミックスした良い仕組み。
ドライバーからすれば確実にお客さん取れるしね。

それを位置情報で把握して「あなたは今空港にいるから、仕組み変えるね」と自動的にしてくれるわけだ。

前にオースティンに行ったとき、空港にライドシェア乗り場はあったけど、なんかすんごいこちゃこちゃしてて、そんなスムーズな仕組みには見えなかった。

(あれもそうだったのかもだけど)
この空港方式Uberがいつからどこでやってる仕組みかは分からないけれど、実情に即した形にいろいろ変えていってるんだろうな。

ドーナツドーナツドーナツ

ちなみに、サンフランシスコやロサンゼルスなら、電車が出てるのでそれを使うのが安いです。
切符を買うという手順がちょっともたつくけど、それさえできればスムーズ。

今度は主に電車など、公共交通機関についてかいてみよっかな。

 

今回のまとめ

ジンジャーブレッドマンジンジャーブレッドマンジンジャーブレッドマン

旅行情報誌にすべては書いてない。

まずは自分で行ってみよう。

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旅で人生にスパイスいれちゃおう。

亜桜ゆぅきでした音譜