ロウバイの良い香りに、思わずまわりをキョロキョロしたイッコーチです。

皆さま、新年おめでとうございます(*^^*)


あっという間に、三が日が過ぎましたね。
今年は息子も帰省せず、弟たちファミリーとの
行き来もせず。
あ、姪っ子達のお年玉だけは、年末に渡しておきましたが。
ここ、大事!笑

娘達がちょこっと帰って来て、ほんのひととき
賑やかさを感じました。
でも、見送るときの物寂しさは、何回繰り返しても
消えませんね。
まぁ、自分も親にそういう思いをさせてきたってことなのですが。
お父さん、お母さん、ごめんなさい💦)

同じ立場にならないと、見えてこないもの、わからないものって山ほどあります。

さて、ヒトって無い物ねだりだと思いませんか?

例えば、私の場合。

子供が産まれたとき、無事に産まれてくれれば
それでいいと、心底思いました。
(うちの子達、みんな危機一髪的な産まれ方してますし。いや、お産そのものが危機一髪かも?)

でも、
這えば立て、
立てば歩めの親心。

子供の幸せを願うがゆえに、
いつの間にか自分の理想の通りに、子供を歩かせたいと思ってしまうものです。

そして、
成人した子供達にさえ、
つい、よそと比較してしまう自分がいます。


でも、私は学びました。

私の人生の主役が私のように、

子供達の人生の主役は彼らだと。

私はあくまでも脇役に過ぎません。

どんなに心配しても、
どんなにアドバイス(←口出しとも言う)したくても、

彼らの人生は彼らのものです。

自ら気付いて、経験して、学んで、
転んだら自ら立ち上がる

そうしなくちゃ、人生つまらないじゃないですか。
私がそうしてきたように。

そして、究極

生きていてくれさえすれば、それでいいんです。

ひすいこたろうさん
『あした死ぬかもよ?』
にも書いてありました。

大好きな人が死なずに、今日生きていてくれる。
それ以上の幸福ってありますか?

その通りだなと、心から思いました。

母はただひたすら、
我が子達と
大好きな人達と
世の中のすべての子供達が

幸せであれと祈るばかりです。