ことばの持つ力に感動しているイッコーチです☝️

先日、株式会社サンリの社長で、日本能力開発分析協会会長の西田一見先生から聞いたお話にとても感動しました。

それは、西田社長がある幼稚園を訪問したときのこと。

ひとりの女の子が、下駄箱の前で大きなフラフープを持って遊んでいました。

園長先生は「危ないからそこで遊ぶのはやめなさい」と注意しようとしたそうなのですが

西田社長
「うわぁ、すごいね!
お庭に行ってみんなに見せたら、みんなビックリするよ!」
すると女の子はニコニコしながらお庭に走って行きました。

もし、「やめなさい!」と言われていたら、女の子は
どんな気持ちになったでしょう。
それを「すごいね!みんなもビックリするよ」と
誉められて、きっとその子はとてもワクワクした
嬉しい気持ちになったのではないかと思います。

注意することも、必要です。
でも、その注意の仕方を否定的にするか、
肯定的にするのか。

「やめなさい」
と言わなくても、
プラスの肯定的なことばをかけてあげることで、
相手も良い気分になって行動を変える。

うーん、深いわぁ。
子育てしながら、「やめなさい!」を連呼してきた私…。耳が痛い💦
我が子達、ごめんよぉ

どんなことばをかけるのか。
ひとの背中を後押しすることばを投げかけることが
とても大切だと、改めて思いました。




ことばの使い方を間違えると、相手や自分をいかようにも傷つけてしまいますね。

私は、目の前の人を元気にして差し上げることばを
使っていこうと、心に誓ったのでした。