七転び八起きのメンタルコーチ Ikkoです!
毎年、この時期になると思い出すことがあります。
あれは、私が中学生の頃の事でした。
その日は、定期テストの勉強を夜中まで必死にやっていたんです。
当時は今のようにエアコンが無くても、充分に過ごせる時代でした。
私の部屋は2階で。
開け放った窓からは、近くの田んぼのカエルの鳴き声と、湿った生ぬるい風が入ってきていました。
ふと、目線をあげると、時計の針はちょうど夜中の2時をさしたところ…
うわ!
丑三つ時だ!!
と思った瞬間!
ピシーッ!!!!
という音が!!
えっ!!なに?
ポルターガイスト?!
体が凍りつく…
気のせいだよね…
そう思い直した次の瞬間❗
ピシーッ!!!
ぎゃ~っ
そして次の瞬間
まだ起きてんのかぁ?」
という父の声
慌てて窓の下を見ると、ステテコ姿の父がいる
「お父さん!!なにやってんの?こんな夜中に」
「いやぁ、暑くて眠れなくてなぁ。
外の方が涼しいかと出てみたら、お前の部屋の電気がついていたからさぁ。
電気をつけっぱなしで寝てるのかと思ってなぁ。
起こしてやろうと石を投げてみたんだよ~」
も~、お父さんたらー!!
心臓バクバクだよ~
よりによって、丑三つ時ピッタリに石投げます??
翌朝、キッチンで
「もう、聞いてよー!お父さんたらさ、夜中に…」って家族に笑い話として聞いてもらったけど
よく考えたら『コツン』ではなく『ピシーッ』って鳴ったし…
もしかして…😱
なんて今でも思っています
お~、怖っ💦😂