去年に入手した寄書きの軸に、大好きな田辺玄々さんの書があります。

 

その他の方には有名な方の画が描かれている。

 

寄書軸は、どちらかと言うと割安となる場合が多いように思う。

 

でも、この軸は当たりでした。

 

頼立斎の書もあったから。

 

立斎も玄々も江戸後期の篆刻家さん。

 

この書の頭に押してある引首印、実は手元に印材自体があるので、なおさら嬉しいのです。