随分前に京都の行きつけのお店で、ゴソゴソ箱の中を探していたら、鈕の良い印材が。

 

印面も見てみると、丁寧な仕事でした。

 

側款がない3顆対の中の1個。

 

その頃から、住所印にも蔵書印にも興味が出始めたので、この1個を選んでバラ売りしてもらいました。

 

後から調べたら、ちょっと有名な方のようでした。

 

あらあら、あとの2個も買っとこうかなと思ったら、お店の主人が亡くなられて、お店も閉じてしまわれた。

 

残念!!