まるこです
今日は
昭和９９年９月９日だったそうです
昭和の頑固な仕事人間だった父の
命日でした
先日の勉強会で
「いのちの理由」という動画を観て、
父は生きる時代を選んだのだと
改めて思いました。
父は令和は合わなかった…
そんな人でした
私は母の事を振り返る時は
色んな感情が湧き上がりますが
父にはあまりありません
多分母が私に
「お父さんはまるこを可愛がっていた」
「お父さんはまるこの担当だった」
とずっと聞かせてくれていた事が
大きいと思っています
父は私が元気に生きる事以外は
細かくは望んでいないのも分かりますし、
私も父の人生が
父にとって充実したものだったと思っています。
なので
父がもっと長生きする事を想像出来ず、
天寿を全うしたんだなぁと
感じています
父を思い返すと
本当にダメな所もたくさんあって
ダメエピソードばかり浮かびますが、
何故か家族から
父への不満を聞いた事はありません
私はこれを
父の特殊能力だと密かに思っています
父だと何故かみんな許しちゃう…
本当に頑固で
真面目で几帳面で仕事人間でありながら
いい加減で、ふざけている。
ギャンブル好きだし、
物やお金に全く執着が無くて
人のためなら何でもしちゃう。
女性にも男性にも
誤解させちゃうような人でした。
父は今
私達家族の事は
少しも心配していない気がします。
次の事を考えて
忙しくしていそうです
そんな事を想像しながら
命日を過ごしました
母、姉、私がそれぞれ
偶然写真を撮っていました
最後までお読みくださり
ありがとうございました