まるこです✏️





心理カウンセリング講座の勉強を始めました学んだ事を実生活に繋げ、アウトプットしていけたらと思います




  共感的理解

臨床心理学者ロジャースは、共感的理解について「相手の私的な世界を、あたかも自分自身の世界のように感じ取ること」と説明しています。そして、「あたかも〜ように」という感覚を失ってはいけないとしています。

 共感は、相手の感情や思考、体験などを、相手の身になって素直に聴く態度のことですが、相手の気持ちと自分の気持ちを区別することが必要です。

「相手はこう感じている」という一定の心理的な距離感を保ちながら、相手の気持ちを理解するように努めることが大切です。

*テキストから引用しました



この共感的理解は、私の大きな課題です。

以前もこの事について書いていますが、

また違う事例として書きたいと思います。




私は今の職場での課題の一つを

この「共感的理解」だと思って

働いています指差し気づき



人の事に入り過ぎたり

逆に、人に影響されてしまったり


うまく線を引けずに生きて来たので

現在、日々練習をしています。




職場でパート仲間Aさんから

相談を受けました。



社員の方との関わり方

仕事仕方

社員とパートの仕事内容の境目

責任の所在など…



私は、自分の立場を考えながら、

・人の問題に入り込み過ぎない

・受けない

を意識して自分の意見を思いやりを持って

Aさんに答えるようにしました。



すると、見えるものがひらめき電球気づき



Aさんは明るく愛嬌のあるムードメーカーで

40代前半。職種を超えて仲の良い方がいます。

私もAさんとお話しをしていると、とても楽しい。


一方で繊細な一面があるのも

分かっていました。


ストレスを感じやすく

それが身体に出てしまっている状態。


仕事でも色々引き受けてしまう。

結果、責任問題を含めて

ネガティブな経験となってしまった。



これは職場の仕組みや人間関係もありますが

まずはAさんの課題。

Aさんが、人から〇〇と思われたい自分を

作り上げてしまっている。


良く思われたかったり

仕事を任される自分でいたかったり。


社員さんがやるような仕事の一部を

引き受けていた事により

何か起きた時には同じように

責任も回って来てしまう


それに不信感を抱く


Aさんの境界線の薄さが

自分自身を傷つけることになる




まるで私自身を見せてもらったようでした気づき



自分を守るために

境界線をしっかりと持つ。



この課題を自覚して乗り越えない限り

同じような事が繰り返される仕組みも

よく分かりました。


逆を言えば

Aさんが少しでも変われば

もっともっと良くなる気づき



出来事を大きなトラブルだと思い

ストレスに潰されてしまうより


改善点だと思い、

変わる努力をしてより生きやすくなるのでは


人生が大きく違う指差し



人から見せてもらえるものは

本当に宝です花




最後までお読みくださり

ありがとうございました看板持ち