演奏旅行 | Tokyo de Kurasu

Tokyo de Kurasu

日々の出来事について書いています。

所属するオーケストラで、
スペインのマドリッドへ演奏旅行に行ってきました。

ウィーン はじめての生活

日本でいうサントリーホールのような、
ウィーンの楽友協会のような
約2000人を収容する大きなホールで演奏することができ、
一生の思い出になりました。





2泊3日でしたが、
周りが95%ドイツ語ネイティブという環境は
とても貴重な経験だったと思います。

ウィーン はじめての生活

毎日いろんなメンバーと観光地へ
遊びにいきましたが、

観光の仕方が日本人(アジア人?)と全く違いました。




私からすると
観光地までいって公園を散歩するだけ・・・
という行動は理解しがたいものでした。



どこかの美術館や博物館という目的地を
巡るという行動が一般的だと思っていましたが、


世の中には
こんな観光の仕方があるもんなんだなぁと
初めて知りました(笑)







旅行へ行く前から想像できたことですが、

24時間ドイツ語漬けになっていると
日本語に触れたい、せめて英語でいい・・・!
などというストレスがだんだんと積もっていき、

何も考えずに言葉を発することのできる
ドイツ語ネイティブを見て、
羨ましくなってしまったり。。














スペイン人が陽気で、初対面の人に気さくなのに対して
それを見ているオーストリア人がシャイで、
日本人とオーストリア人が
比較的似ているのではないかとも感じました。



そして、やっぱりご飯はどれも美味しかった。

ウィーン はじめての生活

ひとつ残念だったのは、
夕飯の時間が22時からだったこと!

メインディッシュが始まるのは23時頃で、
この頃にはあまりの眠さで外国語を聞きとる思考は停止してるし、
眠いのに食べなきゃいけないしで、
ちょっとばかりしんどかったですドクロ


スペインには、また行きたいと思います。