ウィーンとチューリッヒの服装 | Tokyo de Kurasu

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日々の出来事について書いています。

チューリッヒ時代には
日本から持ってきた“きれいめな普段着&ワンピース”は
ほとんど着ないまま、引っ越しの荷物に詰めました。

夏用のバッグもたくさんヨーロッパに
持ってきたのですが、
チューリッヒ時代にはほとんどリュックサックのみ。
出番がほとんどないまま、毎年夏を終えていました。


チューリッヒ時代には、
“きれいめな普段着&ワンピース”を着て出かける場所がなく、
街にそぐわないような気がして、
着ていませんでした。



ところが、ウィーンに来てから
2年ぶりに“きれいめな普段着&ワンピース”に
袖を通す事ができるようになりました。

ウィーンの街を歩く女性たちは、
チューリッヒよりも
オシャレです。
  
 


チューリッヒのレストランはべらぼうに高く、
1年に数えるほどしか行けなかったのに比べて、

ウィーンのレストランの値段は驚くほど下がり、
現在では月に数回外食に行くようになるにつれて、

東京で買った”きれいめの服”を着る機会にも
恵まれています。




チューリッヒでは、
多くの女性が
「パーカー」、「Gパン」、「リュックまたはフライタグのバッグ」、「スニーカー」
などの格好を見かける事が多く、


ウィーンの女性と比較すると
いかにもチューリッヒらしく

“簡素で機能的”なことを重視しており、
貯金志向なスイス・ドイツ語圏ならではとも思います。




とはいえ、ウィーンのレベルも
東京のオシャレ女子に比べると
オシャレ度はイマイチなので

日本へ帰るたびに
東京のオシャレ女子の服装には
圧倒されっぱなしです星