タンゴのコンサートへ行く

昨晩は、フランス人の子と
タンゴのコンサートへ行ってきました。


ゴタン・プロジェクト というバンド名で、
３月には日本にも来日するようですね。


会場は、観客総立ち。
私は後方の段差がある辺りから見ました。

タンゴのリズムに、エレクトロな雰囲気を
融合した音楽。



大人な雰囲気の曲もあれば、
ノリのいい曲もあって様々です。

特に、アコーディオンの演奏が素敵でした。



演奏者が曲の合間で行うトークは、
ドイツ語、フランス語、英語で順番に行われます。



これも、スイスならではの光景。

私には、トークの内容が３分の１（英語）
しか理解できないのが残念でした・・・。




隣りにいるフランス人の子は、
ロンドン公演にも行っており、終始盛り上がってました。

一方、周りにいるスイス人は
若干身体をゆすってはいるものの、大人しい感じ。


帰り際に、彼女は
「チューリッヒはノリが悪いわね！次はロンドンで見るわっ！」

と言って帰っていきました。



別の人にその話をしたところ、
「よく分かる」とのこと。

スイス人は、他のヨーロッパ人から比べて大人しいのでしょうか。