外資系トップの英語力/ISSコンサルティング

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最近、「英語力」に関する本を数冊読んでいます。

目的はもちろん、今年の目標である「英会話をマスターすること」
のモチベーションアップのため。


読み進めるうちに、どの方のエピソードをとってみても
共通することが。

それは「『英語を話せる』だけでは意味がない」ということ。
日常会話と、ビジネス会話は違う。
ただ英語を「聞いている」だけでは、だめ。
語彙力がないと、英語は上達しない。

もう、本当に耳が痛い話ばかりでした。

人間は、必要に駆られる時に、本領を発揮する。
ということは、「英語を使わざるを得ない」状況に
自分を持ちこむことが、一番の上達と、
本当に「使える」英語力を身につけることが出来るということ。

今までの仕事を振り返ってみると、
英語は全くと言っていいほど「使わなくても仕事できる」
環境でした。

もちろん、すぐに会社を変えるつもりはないから、
プライベートで、「英語を使わざるを得ない」状況を
創りだしていきたいです。

よし。
ひとつ、今年の目標達成のための手段が見えてきた!


でも、忘れてはならないことは、
日本企業に勤めて、日本のお客様を相手にしていても、
「グローバル化」は意識しなければならない。

それは、ドメスティックな事業でも、
一流を極めた技術やサービスは自ずと「世界」が舞台になるから。

狭い分野でもいいので、業界トップ、最先端のものを
一つでも持っているなら、それは世界に正しくアピールすべき。

日本人は、一般的に「アピール下手」と言われている。
日本人の気質である、「おしとやかな」「謙虚な」姿勢は、
ビジネスの場では損をしがち。

アピール出来ることを持っているなら、
それはしっかりと出していかなければ。


と、いうことで、このエントリーのまとめ。


①「英語を使わざるを得ない」状況を作りだす。

②英語の自己アピール文を作ってみる。
 自分のやっている仕事の内容や、プライベートのことを、
 英語で言えるように。

③まずは、「アピール出来ること」を見つける、作る。


以上。