尖閣周辺に中国船 38日連続「古来、中国固有の領土だ」 | 毎日のニュース

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 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で15日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは38日連続。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は「海警2102」「海警2115」「海警2151」「海警2401」。

 巡視船が領海に近づかないよう警告すると、「釣魚島(尖閣諸島の中国名)とその付属の島々は古来、中国固有の領土だ」と応答があった。