尖閣周辺に中国船 37日連続、過去最長 | 毎日のニュース

毎日のニュース

今日の出来事をニュース配信中!

 沖縄県・尖閣諸島周辺の領海外側にある接続水域で14日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは37日連続。前日に記録した36日連続を超え、過去最長となった。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は前日と同じで、「海警2101」「海警2166」「海警2337」「海警2350」。領海に近づかないよう海保の巡視船が警告している。