24歳の宮里美は後半に出入りの激しいゴルフを展開し、スコアを1つ落とし、19位で終えた。初日と違って風が強く、ピン位置も厳しい設定の中、4バーディー、5ボギーで「前半はイメージよく回れた。全体的にいい感じのゴルフはできている」と手応えを口にした。
昨年の大会で最終日を単独首位で迎えながら79と大崩れし、「今回はリベンジしたい」という。課題に「パーオン率」を挙げ、「まだミスショットして難しいアプローチを残している」と反省した。
首位とは9打差。「守るか攻めるか、自分の中でめりはりをつけてスコアにつなげたい」と決勝ラウンドへ意気込んだ。(共同)