中国船が36日連続航行 尖閣周辺、過去最長に 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の接続水域で13日、中国海警局の船4隻が航行しているのを、海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは36日連続。平成24年10月20日~11月23日に記録した35日連続を超え、過去最長となった。 24年9月11日に政府が尖閣諸島を国有化して以降、中国当局の船による周辺での航行が常態化。領海に侵入した日数も今年に入り計22日となっている。