デング熱に感染し療養していたタレント、紗綾（２０）が１１日、東京・松屋銀座で開幕した展覧会「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」（２３日まで）のオープニングセレモニーに出席し、仕事復帰した。（サンケイスポーツ）
先月２１日にＴＢＳ系「王様のブランチ」（土曜前９・３０）のロケで東京・代々木公園を訪れた際、蚊に刺されて感染したとみられる。同３０日から都内の病院に入院し、今月５日に退院した。
この日は「すごく元気です」と笑顔でアピール。ロケでは両足を３３カ所刺されたと明かし、約４０度の高熱や発疹の症状に加え「目の奥の痛みや頭痛、はきけなど、辛いのでもう２度となりたくない」。全国的に広がるデング熱について「（蚊に刺されないように）長袖や長ズボンで肌を守ってほしい」と呼びかけた。