尖閣国有化2年の日も中国公船が航行続ける 34日連続 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域で11日、中国海警局の船4隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国公船の尖閣周辺での航行は34日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、4隻は「海警2101」「海警2166」「海警2337」「海警2350」。 海保巡視船が領海に近づかないように警告している。 11日、日本政府が尖閣諸島国有化して丸2年を迎えた。