世界王者ドイツは欧州選手権予選を辛勝でスタートした。レーウ監督は「勝ち点3を取ることだけが目標だったから大満足。厳しい展開は予想通り。アウェーに強いスコットランドに勝ててうれしい」と安堵の表情を浮かべた。
前半は圧倒的にボールを支配しながら18分のミュラーによる先制点止まり。疲れの見えた後半21分、右サイドバックが高く上がっていたときにスコットランドの俊足FWアニャに同点を許した。
その4分後にすかさず反撃したのがドイツの強さだ。貴重な勝ち越し点を挙げたのは今夏のW杯でも大活躍したミュラー。レーウ監督は「常に相手に危険な位置にいる」と頼りになる背番号13に感謝し、スコットランドのストラカン監督は「ミュラーはとにかくマシンのよう」と舌を巻いた。(共同)