オーストリア南部ペルチャッハで開かれたヨハネス・ブラームス国際コンクールは6日、ピアノ部門の決勝が行われ、埼玉県出身の中山瞳さん(25)=ウィーン在住=が2位に入賞した。
中山さんは決勝でブラームスのピアノ協奏曲第2番を弾き、会場を埋めた聴衆が迫力ある演奏に大きな拍手を送った。
中山さんは「女性だけれども重厚感のある音色で弾きたいと考えていた。結果を聞いてほっとした後、うれしさがこみ上げてきた」と話した。
中山さんは4歳からピアノを始め、東京芸術大を卒業後、同大大学院で学び、現在はウィーン国立音大に在学している。
ヨハネス・ブラームス国際コンクールは欧州で権威あるコンクールの一つで、今年で21回目だった。(共同)