【欧州サッカー】リベリ、フランス代表引退を表明 「機会を譲る時が来た」 サッカーのドイツ1部リーグ、バイエルン・ミュンヘンに所属するMFリベリがフランス代表からの引退を表明した。13日、ドイツの専門誌キッカー(電子版)に「ほかの選手に機会を譲る時が来た。家族との時間を増やし、クラブのプレーに集中したい」と話した。 31歳のリベリはドリブル突破が持ち味で、代表では81試合出場16得点。2006年のワールドカップ(W杯)ドイツ大会ではフランスの準優勝に貢献したが、ブラジル大会は腰痛のため開幕直前にメンバーから外れた。(共同)