甘利担当相、7~9月期は「個人消費持ち直す」と強調 GDP年率6・8%減で | 毎日のニュース

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 今年4~6月期の実質国内総生産(GDP、季節調整済み)速報値は前期(1~3月期)比1・7%減、年率換算では6・8%減となった。13日午前に会見した甘利明経済再生相は「個人消費に関連する指標は4月に大きく減少した後、持ち直しの動きが見られる」と強調。7~9月期は、平成25年度補正予算や26年度予算の執行が本格化し公共事業が景気を下支えするなか、個人消費も回復していくとの見通しを示した。