【ブラジルW杯】主審はリッツォーリ氏 副審2人もイタリア人 ドイツ-アルゼンチンの決勝 | 毎日のニュース

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 国際サッカー連盟(FIFA)は11日、ワールドカップ(W杯)ブラジル大会決勝(13日=日本時間14日・リオデジャネイロ)のドイツ-アルゼンチンの審判団を発表し、主審をイタリア人のニコラ・リッツォーリ氏(42)が務めることが決まった。

 副審もイタリアの2人でレナト・ファベラニ、アンドレア・ステファニの両氏が担当する。リッツォーリ氏が主審を任されるのはアルゼンチン-ベルギーの準々決勝など今大会4試合目。

 日本の西村雄一氏が主審に指名されたのは、ブラジルにPKを与えた判定で議論を呼んだ開幕戦のブラジル-クロアチアの1試合だけとなった。12日(同13日)の3位決定戦、ブラジル-オランダで今大会2度目となる第4の審判を務める。(共同)