東京株、続落で始まる 1万5200円割れ、欧米株安や円高で | 毎日のニュース

毎日のニュース

今日の出来事をニュース配信中!

 11日の東京株式市場は続落で始まった。日経平均株価の寄り付きは、前日比113円88銭安の1万5102円59銭。

 取引時間中としては、6月30日(安値1万5052円)以来の安値水準となっており、今月に入ってからの最安値をつけた。

 前日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均が反落したほか、ドイツでも大幅下落するなど、欧米主要市場がそろって下落。さらに朝方の円相場が一時1ドル=101円付近まで円高が進んだこともマイナス材料となっている。

 寄り付き後は下げ幅は100円を下回り、縮小に向かっている。

 東証株価指数(TOPIX)の始値は、前日比10.29ポイント安の1248.96。