【ブラジルW杯】ブラジル守護神ジュリオセザール 「パニックになっていた」 組織的な守備が崩壊し、7失点で大敗したブラジル。前半11分にCKから先制されるとチームは統制を失った。プレスがかからずパスミスやマークのずれもあった。7度も自らが守るゴールを割られたGKジュリオセザールは「パニックになっていた。チームがうまく機能せず、相手を簡単にゴールまで来させてしまった」と悔やんだ。 警告累積で観客席の最前列から見守った主将のチアゴシウバは「一生懸命叫んだが、ピッチの選手が平常心を保てなかった」とうなだれた。