3Dプリンター拳銃 再発防止へ自民小委 自民党は12日、3Dプリンターで製造された拳銃が初摘発された事件を受け、治安・テロ対策調査会の下に再発防止を検討する小委員会の設置を決めた。高市早苗政調会長が12日の政府与党連絡会議で報告した。14日に初会合を開き、銃刀法や武器等製造法などの改正が必要かどうか議論を進める。 政府は、世界規模での市場拡大が見込まれる3Dプリンターの開発を成長戦略の一環として支援している。 党幹部は「開発を推進しながら、安全をどう守るか総合的に検討する」と述べた。