(1) 韓国船沈没で見えた日中韓「水兵」の差
(2) 訓練公開「中国空母」 性能誇示も欠陥指摘続々
(3) 「三流国家」と韓国メディアが“自虐報道”
(4) インターネット・エクスプローラー、どんな危険が?
(5) IE問題 米MSが修復プログラムの配布開始
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発生から3週間が過ぎ、なお関心の高い韓国旅客船沈没事故。さすがに疑惑や不祥事、驚愕(きょうがく)の事実といったものは減ったが、代わって事故から透けて見える韓国の実情や日韓比較といった分析記事はなおよく読まれている。1位の記事は中国も交え近代史から抽出した比較論。長々と書かないが、日本の水兵さんは偉かった。3位は事故以降、自虐性さえ帯びてきた韓国民の内省ぶりをまとめた。
もう一つ特徴的だったのが連休中に起きたネット閲覧ソフトの脆弱(ぜいじゃく)性問題(4位と5位)。見出しの通りだが、危険性、被害、対策などを丁寧につづったQ&Aが総合上位にくるのは珍しい。(風)