山陽新幹線、ブレーキ異常で遅れ 上り4本、最大21分 10日午前7時35分ごろ、山口県岩国市の山陽新幹線新岩国駅で、回送前の準備中だった車両にブレーキが緩まない異常が見つかった。車両は広島駅まで回送されたが、この車両を使う予定だった広島発東京行きのぞみ120号は車両を交換したため、21分遅れで発車した。 JR西日本によると、山陽新幹線は上り4本が最大21分遅れ、約2100人に影響した。