尖閣周辺に中国船2隻 海保警告に「定例パトロール」と応答 尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺の日本の領海のすぐ外側にある接続水域で8日、中国海警局の船2隻が航行しているのを海上保安庁の巡視船が確認した。中国当局の船が尖閣周辺で確認されたのは2日連続。 第11管区海上保安本部(那覇)によると、2隻は「海警2101」「海警2113」。領海に近づかないように巡視船が警告すると「中国の管轄海域で定例パトロール中だ」と応答があった。