長さ9メートルの木の枝が落下、6歳女児を直撃、重傷 川崎の商業施設 | 毎日のニュース

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 14日午後3時ごろ、川崎市宮前区鷺沼の商業施設「フレルさぎ沼」敷地内で、街路樹の枝が折れて落下し、そばを歩いていた同市の女児(6)の頭に当たった。女児は急性硬膜下血腫のけがを負った。重傷とみられる。

 宮前署によると、女児は母親(34)と妹(3)の3人で習い事に行く途中だった。2人にけがはなかった。街路樹はケヤキで、高さ約6・5メートルのところから、長さ約9メートル、重さ約20キロの折れた枝が落ちたという。

 街路樹は商業施設側が管理しているとみられ、同署が業務上過失傷害容疑も視野に詳しい状況や原因を調べている。