長期金利低下 0・620%で始まる 12日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(333回債、表面利率0.6%)の利回りが前日終値比0.005%低い0.620%で始まった。 東京株が大幅安で始まり、リスク回避ムードが広がったため、安全資産とされる国債は買われ、利回りが下がった。 東証10年国債先物は、この日から中心限月となった6月きりが05銭高の144円80銭。