【欧州サッカー】疲れ知らずの長友 無失点勝利に貢献 インテル・ミラノの長友は5日に日本でニュージーランドとの国際親善試合をこなし、イタリアに戻ったばかり。それでも攻守に疲れを感じさせない働きでフル出場し、無失点での勝利に貢献した。 左サイドのMFとして守備に重点を置いて相手のエースを見張った。「仕事も多かったが、ゼロに抑えて勝ててよかった」と喜んだ。欧州の強豪クラブの一員として浮き沈みのないプレーが光る日本代表は、3試合ぶりの勝ち点3にも、「これまで何回も取りこぼしてきた。ほっとしているが、また次の試合もある」と油断を戒めた。(共同)