【バイアスロン】井佐、4度目の五輪も6発ミスし惨敗 観客に頭下げる 近年、日本のバイアスロン界を引っ張ってきた井佐にとって、男子20キロは寂しいレースになった。最初の伏射で2発外し、つまずいた。計6発ミスして「リズムがつかめなかった」と目を伏せた。 4度目の五輪でも惨敗し「これが自分の力なんだな」と痛感。今季限りでの引退を表明した37歳のベテランはゴールすると、観客席と競技場に何度も頭を下げた。(共同)