1カ月半ぶり100ドル回復 NY原油終値、米寒波で | 毎日のニュース

毎日のニュース

今日の出来事をニュース配信中!

 週明け10日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は、指標となる米国産標準油種(WTI)の3月渡しが前週末比0・18ドル高の1バレル=100・06ドルで取引を終え、中心限月の終値として昨年12月27日以来、約1カ月半ぶりに100ドル台を回復した。

 米国を襲った寒波で暖房油の需要が増え、需給が引き締まるとの見通しから買い注文が優勢となり、5営業日続伸した。(共同)