舛添氏に知事当選証書 初登庁は12日 東京都知事に初当選した元厚生労働相の舛添要一氏(65)が11日午前、東京都庁で都選挙管理委員会から当選証書を受け取った。 新知事として12日に初登庁し、都職員を前に都政運営の抱負を述べる。就任記者会見にも臨む予定。任期は平成30年2月8日まで。 舛添氏は2020年東京五輪の成功や少子高齢化対策、防災の強化などを掲げて選挙戦に臨み、約211万票を獲得して初当選した。自民、公明両党のほか、連合東京も支援した。