東日本大震災から2年10カ月 沿岸部で集中捜索 県警など 東日本大震災から2年10カ月を迎えた11日、津波で大きな被害に遭った宮城県気仙沼市岩月千岩田の沿岸部で、県警などが行方不明者を集中捜索した。 気仙沼署員と、地元の復興支援団体の呼び掛けに応じて全国各地から集まったボランティアが合同で、海沿いの土砂を熊手で掘り起こすなどして捜索。 同署によると、市内では現在も住民236人の行方が分かっていない。