キャロライン・ケネディ駐日米大使が今月、就任後初めて北海道を訪れ、ニセコ地区でスキーを楽しむ様子を自身のツイッターに投稿していたことが11日、分かった。3人の子どもと、その友達と一緒にプライベートで訪れたという。
米国大使館によると、ケネディ大使は5日から9日まで滞在。自身のツイッターには8日、黒っぽいスキーウエアを着て雪煙を上げながら滑る人の写真が掲載され、「北海道でパウダースノーを楽しんでいます。写っているのは私」とのつぶやきが添えられていた。
ニセコ地区はパウダースノーで知られ、海外からもスキー客が数多く訪れる。ケネディ大使は北海道の他の地域も訪問したとされるが、米国大使館はプライベートの滞在のため、訪問先は明らかにしていない。