シカゴ穀物、軒並み安 週明け30日のシカゴ穀物市場は軒並み下げた。 大豆とトウモロコシはいずれも、乾燥が続く南米産地で週末に降雨があったことから作況改善観測が広がり、売りが先行した。小麦はトウモロコシにつれ安となったほか、世界的な供給過剰感も売り圧力となり、反落して引けた。(共同)