東京株、午前終値は240円高で1万4500円台回復 円安99円後半で | 毎日のニュース

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 12日の東京株式市場は大幅続伸している。日経平均株価の午前終値は、前日比240円72銭高の1万4510円56銭。1万4500円台を回復したのは10月31日以来、ほぼ半月ぶり。円相場がほぼ1カ月半ぶりに、1ドル=99円台後半まで円安ドル高が進んだことを投資家が好感した。

 円相場は取引開始ごろは1ドル=99円台前半だったが、午前11時半近くには99円60銭付近まで値下がりした。

 午前11時台につけた日経平均株価の午前の高値は、268円高の1万4538円。10月23日以来、3週間ぶりの高値水準となった。

 東証株価指数(TOPIX)の午前終値は、前日比15.36ポイント高の1201.01。