日本児童文芸家協会(事務局は東京・飯田橋、矢部美智代理事長)は、児童生徒を読者対象にした長編創作物語をどう書けばよいかをテーマに、児童書界の第一線で活躍中の作家陣を講師に迎えた連続講座「人気作家に聞く『創作のコツと魅力』」を、以下の日程、講師、タイトルで行う。
11月16日(土)=石崎洋司氏〈長編に必要な技術とは~「物語の世界」を創る〉▽11月30日(土)=芝田勝茂氏〈長編創作のポイント・ファンタジー作家芝田勝茂の場合〉▽12月7日(土)=風野潮氏〈「好きなこと」から書き始めよう〉
場所はいずれも都内で、11月の2回がベルサール飯田橋駅前2階ROOM2・3、12月の1回はアルカディア市ヶ谷5階「大雪」。時間はいずれも午後2~4時。受講料は全3回で1万2000円(協会会員および研究会員は1万円)。問い合わせは同協会のホームページ、もしくは(電)03・3262・6026。