10月9日にスタートしたフジテレビ系ドラマ「リーガルハイ」の初回視聴率は、関東地区で21・2%、関西地区で23・1%だったことが10日、ビデオリサーチの調べで分かった。主演の堺雅人が、型破りな銀行員役を演じたTBS系ドラマ「半沢直樹」の初回視聴率(関東地区)の19・4%を上回った。瞬間最高視聴率は、終盤で主題歌「SLY」が流れるシーンで23・5%だった。
リーガルハイは、堺が偏屈で毒舌ながらも、訴訟で負けたことのない敏腕弁護士、古美門研介を演じ、黛真知子(新垣結衣)らとさまざまな訴訟を解決していくコメディー調の法廷ドラマ。昨年4~6月期にかけて放送された「リーガル・ハイ」の続編となる。
「リーガル・ハイ」の関東地区の初回視聴率は12・2%、平均視聴率は12・5%だった。