長期金利低下0・645% 米債務問題リスク回避で日本国債に買い 9日午前の国債市場は、長期金利の指標である新発10年債(330回債、表面利率0.8%)の利回りが前日終値より0.005%低い0.645%で始まった。 米連邦債務問題の先行き不透明感からリスク回避姿勢が根強く、安全資産とされる日本国債が買われて利回りは低下した。 東証10年国債先物の中心限月である12月きりは03銭高の144円42銭。