離散家族、3割が消息不明 南北、再会事業調査で判明 韓国と北朝鮮が25日から行う南北離散家族再会事業へ向けて参加候補者の生死を調査した結果、南北で計450人の対象者のうち約3割の134人が確認できなかったことが14日までに分かった。大韓赤十字社が明らかにした。今回、韓国は北朝鮮に250人の消息確認を求め、北朝鮮は83人が確認できないと通告。一方、北朝鮮が韓国内にいるとして挙げた200人のうち、大韓赤十字は51人の行方を捜し出せなかったという。(共同)