震災から2年4カ月-宮城・気仙沼で集中捜索 今も238人不明 東日本大震災から2年4カ月を迎えた11日、津波で大きな被害に遭った宮城県気仙沼市で、気仙沼署が行方不明者の集中捜索を行う。 捜索には気仙沼署員のほか、県警本部の行方不明者特別捜索隊も参加。同市本吉町中島の赤崎海岸や、近くを流れる津谷川の河口付近で、浅瀬を中心に捜索するほか、ダイバーが川に潜り、不明者の手掛かりを捜す。 気仙沼署によると、同市では今も238人が行方不明となっている。