5月の機械受注、伸び率10%超に 2カ月ぶりプラス | 毎日のニュース

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 内閣府が11日発表した5月の機械受注統計によると、民間設備投資の先行指標となる「船舶・電力を除く民需」の受注額(季節調整済み)は前月比10・5%増の7992億円と2カ月ぶりにプラスとなった。

 内閣府は、基調判断について「緩やかな持ち直しの動きがみられる」と5カ月連続で据え置いた。

 製造業は3・8%増、非製造業は25・4%増でいずれも2カ月ぶりにプラスとなった。。

 官公需や外需を含む5月の受注総額も12・0%増の2兆2696億円と、2カ月ぶりにプラスだった。