オグリキャップの黄金像が一般公開 武豊騎手も「すごい迫力」 2014万円で販売 | 毎日のニュース

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 1980年代後半に競馬ブームを巻き起こした名馬、オグリキャップの等身大の黄金像が11日、日本橋三越本店(東京都中央区)で開催中の「大黄金展」で一般公開された。10センチ四方の金箔(きんぱく)を5000枚以上使用し、約3カ月をかけて製作。オグリキャップの写真から最新技術で精巧に再現した。

 全長約3・2メートルで高さは約1・7メートル、重さは約100キロ。2014年の午年にちなみ2014万円で1点限定販売される。

 お披露目イベントには、オグリキャップの引退レースとなった1990年の有馬記念で騎乗した武豊騎手が登場。特別に黄金のオグリキャップに騎乗した武騎手は「思い出します。懐かしく感じました」と感慨深げ。「等身大の黄金のオグリキャップの迫力を生で楽しんでもらいたい」と来場を呼びかけた。

 同店では15日までの開催期間中、24金製のオグリキャップ像(48万9000円)や10億円を超える唐獅子像など総額100億円の金製品約1000点が展示・販売される。